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ホワイトニングマウスウォッシュは効果ある?おすすめの選び方

ホワイトニング基礎知識・比較

ドラッグストアの棚に並ぶ「ホワイトニング」と書かれたマウスウォッシュ。歯磨き粉はいろいろ試してきたけれど、これも足した方がいいのだろうか。そう迷った経験のある方は少なくないはずです。

結論を先にお伝えすると、マウスウォッシュには着色を防ぐという役割が期待できます。一方で、すでについてしまった着色を落とすのは難しいのが実情です。本記事では、この線引きを整理したうえで、商品の説明と実際の効果に食い違いが生まれる理由、そして選ぶときに見るべきポイントをお伝えします。ぜひ参考にしてください。

ホワイトニングマウスウォッシュでできること|着色を「防ぐ」という役割

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まずは、できることから確認しましょう。マウスウォッシュがまったくの無意味かというと、そんなことはありません。ただし得意な領域がはっきりしているので、そこを押さえておくことが大切です。着色がどうやってつくのかという話から始めましょう。

1.着色汚れがつくまでの流れ

歯の表面には、唾液に含まれるたんぱく質でできた薄い膜が形成されています。この膜は歯を守る役割を持つ一方で、飲食物の色素が引っかかる足場でもあるのです。着色は、歯そのものに直接染み込むというより、この膜に色素が取り込まれる形で進んでいきます。

学術的な総説でも、色素は歯の組織そのものではなく、表面の付着物、とくにこの膜の層に存在すると説明されています。つまり着色対策とは、この膜に色素が居着かないようにする話なのです。

2.マウスウォッシュが働きかけられる範囲

液体を口に含んで動かす。この動作でできるのは、口の中全体に成分を行き渡らせることです。歯と歯の間や歯ぐきのきわなど、歯ブラシが届きにくい場所にも成分が触れます。ここはマウスウォッシュの得意な領域です。

着色を防ぐとうたう製品には、歯の表面に作用して色素の付着を抑えるとされる成分が配合されています。まだ色素が定着していない段階で使えば、その後の着色を軽くできる可能性があります。ただし、こうした成分の効果を検証した質の高い臨床試験は多くありません。過度な期待は禁物です。

3.使うタイミングで差がつく

予防が目的であれば、いつ使うかが効いてきます。色の濃い飲食のあとに時間を置かず口をゆすげば、色素が膜に居着く前に洗い流せる可能性があります。逆に、就寝前だけの習慣にしていると、日中の着色には手が届きません。

外出先でも使えるように携帯用を持ち歩く、コーヒーを飲んだあとにひと口ゆすぐ。そうした小さな運用の方が、製品選びよりも結果を左右することがあります。

マウスウォッシュでできないこと|ついてしまった着色は落とせるのか

ここからが本題です。「すでに黄ばんでいる歯が、マウスウォッシュで白くなるのか」という疑問に答えます。期待していた方には残念な内容かもしれませんが、正確に知っておく方が遠回りを避けられます。知っておけば、効果を感じられない製品を何本も買い替えるような遠回りも減らせるはずです。

1.うがいだけでは着色は落ちにくい

前の章で見たとおり、着色は歯の表面の膜に色素が取り込まれた状態です。この膜は液体で口をゆすいだ程度では剥がれません。物理的にこすり取る力が加わらないためです。

考えてみれば当然のことで、液体を口の中で動かしても、歯の表面をこする力はほとんど生まれません。うがいで落とせるのは、まだ定着していない浮いた汚れまでです。長年かけて蓄積した着色までは、この方法では手が届きません。

2.歯磨き粉が研磨剤に頼っているのはなぜか

裏付けになるのが、歯磨き粉の作られ方です。米国歯科医師会は、ホワイトニングをうたう歯磨き粉について、主として研磨剤による機械的な除去に依存していると説明しています。つまり、落としている力の中心は化学ではなく物理なのです。

長年の研究の末に選ばれた方法が研磨だという事実は、裏を返せば「こすらずに落とすのは難しい」ことを示しています。マウスウォッシュにはその研磨の役割がありません。ここが決定的な差になります。

3.歯そのものの色を変えることはできない

もうひとつ、忘れてはいけない線引きがあります。歯の内部の色に化学的に働きかける処置は「漂白」と呼ばれ、日本では歯科医師の関与のもとでしか行えません。使われる薬剤も医療機器として規制されています。

したがって、市販のマウスウォッシュが歯そのものの色を変えることはありません。加齢によって象牙質の色が透けて見えるようになったケースや、生まれつき色が濃いケースは、そもそも市販品で対応できる範囲を超えています。

「白くなる」と書かれた商品との食い違いはどこから来るのか

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ここまで読んで、「でも商品には白くなると書いてある」と思われた方もいるでしょう。実はこの食い違いには、制度上の理由があります。ボトルの表示を読み解けるようになると、判断がずいぶん楽になるはずです。ここが分かると、商品選びの精度そのものが変わってきます。

1.「洗口液」と「液体歯みがき」で名乗れる効能が違う

見落とされがちですが、口に含んで使う液体には2種類あります。口をゆすいで吐き出すだけの「洗口液」と、吐き出したあとにブラッシングを行う「液体歯みがき」です。日本歯科医師会も、この2つを使い方の違いとして説明しています。

そして重要なのが、厚生労働省の承認基準では、この使用形態ごとに認められる効能効果が分けて定められているという点です。同じような見た目のボトルでも、名乗れることが違うわけです。

2.「歯を白くする」はブラッシングを伴うものに限られている

具体的に見ていきます。承認基準では、ブラッシングを行うもの、そして口に含んですすいだあとにブラッシングを行うものの効能に「歯を白くする」が含まれています。一方、洗口のみを行うものの効能には、この記載がありません。

化粧品の効能の範囲を定めた通知でも、同じ構造が見られます。「歯を白くする」には「使用時にブラッシングを行う歯みがき類」という限定がついている一方、「口中を浄化する」「口臭を防ぐ」にはその限定がありません。制度が二重に、同じ理由でブラッシングを条件にしていることになります。理由は明快で、こすらなければ落ちないからです。

3.「浮かせて落とす」はイメージを伝える表現

商品の説明でよく見かけるのが「着色を浮かせて落とす」という言い回しです。この表現自体が誤りというわけではありませんが、うがいだけで物理的に除去できると受け取ってしまうと、期待がずれます。

判断の材料にすべきは、キャッチコピーではなくボトルの表示です。「洗口液」と書かれているのか「液体歯みがき」と書かれているのか。効能効果の欄に何が書かれているのか。ここを見る習慣がつくと、商品選びの精度が上がります。

着色を防ぐためのマウスウォッシュの選び方

制度の話を踏まえたうえで、では何を基準に選べばよいのか。着色を防ぐという目的に絞って、4つの観点を挙げます。売れ筋の順位よりも、この観点で自分に合うかどうかを判断する方が確実です。どれも、店頭で数十秒あれば確かめられることばかりです。

1.ボトルの表示を確認する

まず見るべきは、前の章で触れた製品の区分になります。ブラッシングとセットで使う「液体歯みがき」なのか、うがいだけの「洗口液」なのか。ここで、その製品に何が期待できるかがおおよそ決まってきます。

あわせて、効能効果の欄も確認しておきましょう。パッケージの目立つ場所に書かれた言葉と、効能効果として認められている内容は別物です。実際に期待できることを正確に表しているのは、後者の方だといえます。

2.配合成分をどう見るか

着色を防ぐとうたう製品には、歯の表面に働きかけて色素の付着を抑えるとされる成分が使われています。成分名を覚える必要はありませんが、「何のために入っているのか」がパッケージで説明されているかどうかは、ひとつの目安といえるでしょう。

ただし繰り返しになりますが、こうした成分がマウスウォッシュという形態で着色を防いだことを示す質の高い臨床試験は、多くありません。「この成分が入っているから確実」という選び方は避ける方が無難です。

3.殺菌成分が着色に働くことがある点も知っておく

意外に思われるかもしれませんが、知っておく価値のある事実があります。口の中の細菌を抑える目的で使われる成分のなかには、着色を生じさせることが知られているものがあるのです。

国際的な学術誌に掲載された分析では、代表的な殺菌成分について、患者から報告される最も不快な副作用が着色だと述べられています。歯の表面に吸着した成分と食事由来の色素が結びつくことで起きると考えられています。似た性質を持つ成分は、日本の市販品にも広く配合されているのです。もちろん、使ったからといって着色するとは限りません。ただ、着色対策のつもりで殺菌重視の製品を漫然と使い続けている場合は、目的と手段が噛み合っているか一度考えてみる価値があります。

4.歯磨きの代わりにはならない

最後にもうひとつ。厚生労働省の情報サイトでは、洗口液の位置づけについて、歯みがきのあとの仕上げや、外出などで歯みがきができないときに用いるものと説明されています。期待できる効果として挙げられているのも、口臭の予防や歯面への細菌の付着抑制などです。

着色を落とすことや歯を白くすることは、そこに含まれていません。あくまで歯磨きを補うものだと位置づけて使うのが、正しい距離感だといえます。

本格的に白くしたいなら|セルフホワイトニングサロン「エクシア」

ここまでで、マウスウォッシュに何を期待できるかは整理できたはずです。では、すでについてしまった着色をどうにかしたい場合はどうすればよいのか。最後にその話をします。マウスウォッシュを使い続けるかどうかとは別に、選択肢として知っておいて損はありません。

1.ホームケアで届く範囲と、その先

毎日の歯磨きとマウスウォッシュでできるのは、着色を防ぐことと、日々の汚れを落とすことです。ここを丁寧にやるだけでも意味はあります。ただ、長年かけて蓄積した着色となると、ホームケアだけで落としきるのは難しくなります。

高価な歯磨き粉に切り替えても変化を感じられなかった、という経験をお持ちの方もいるでしょう。それは製品選びの失敗というより、ホームケアで届く範囲の問題なのかもしれません。同じ予算をどこに置くかを考え直す段階かもしれません。

2.過酸化尿素等を使わない自社開発の溶剤で、表面の着色汚れに働きかける

セルフホワイトニングサロンのエクシアは、歯科医院で用いられる過酸化尿素等を使わない溶剤を自社で開発しています。働きかける対象は、歯の表面に付いた着色汚れです。目指すのは、汚れをまとう前の「本来の歯の色」に近づけること。もともとの色を超えて明るくする処置ではありません。

歯の内部の色を変えたいのであれば、歯科医院のホワイトニングが選択肢になります。自分の悩みが表面の着色なのか、それとも歯そのものの色なのか。ここを見極めてから選ぶと、期待とのずれが起きにくくなります。

3.初回体験は無料

エクシアの初回体験に料金はかかりません。体験のあとで継続を決めていただいた場合は月額11,000円の通い放題プランへ進みますが、体験だけで十分だと感じた場合は、料金を支払うことなくお帰りいただけます。所要時間は初回が1時間ほど、2回目以降は30分程度です。なお、月額プランには解約に関する条件を設けていますので、契約期間と解約時の取り扱いは継続を決める前にご確認ください。

日々のマウスウォッシュは着色を防ぐ役割として続けつつ、落とす部分は別の手段に任せる。そういう組み合わせ方もあります。歯磨き粉やマウスウォッシュを何本も買い替えてきた方こそ、一度ご自身の歯で違いを確かめてみてください。

まとめ:マウスウォッシュは「防ぐ」もの、落とすのは別の手段

ホワイトニングマウスウォッシュに期待できるのは、着色を防ぐという役割です。歯の表面にできる膜に色素が居着く前に洗い流す、という使い方であれば意味があります。一方で、すでについてしまった着色を落とすのは難しいのが実情です。液体を口の中で動かしても、歯の表面をこする力は生まれないためです。

商品の説明と実際の効果に食い違いを感じるのは、制度を知らないからかもしれません。厚生労働省の承認基準では、使用形態ごとに認められる効能効果が分けられており、「歯を白くする」はブラッシングを伴うものに限られています。ボトルに「洗口液」と書かれているのか「液体歯みがき」と書かれているのか。ここを見る習慣がつくと、判断がずいぶん楽になります。あわせて、殺菌成分のなかには着色に働くことが知られているものもある点も、頭の片隅に置いておくとよいでしょう。

本格的に着色を落としたいのであれば、ホームケアの外に手段を求めることになります。エクシアは、歯科医院で用いられる過酸化尿素等を使わない溶剤で、歯の表面の着色汚れに働きかけるサロンです。初回体験は無料で、体験だけで帰ることもできます。防ぐのはマウスウォッシュ、落とすのは別の手段。そう役割を分けて考えてみてはいかがでしょうか。お近くの店舗や体験の流れは、公式サイトから確認できます。